トラベラーズノートをシステム手帳化する

手帳が好きだが定まらない

こんにちは、じゅんこです。

皆さん、とっくのとうに新生活もスタートした今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
早くも会社辞めたくなっている方も多いのではないでしょうか。ちなみに私はいつでも辞めたいです。

また、この春に新しく手帳を新調した方も多いのではないでしょうか?

手帳好きとしては年中手帳シーズンみたいなもので、1月始まり、4月始まり、7月始まり、9月始まり10月始まりなどなど季節問わず要チェック状態ではないでしょうか。私もそのタイプです。文房具売り場では常に手帳コーナーにぎらぎらアンテナを張り、新作はねぇが、新作はねぇがとチェックをしています。ちなみに前回の記事ではトラベラーズノートを買ってるし、季節は3月。うむ、季節関係なし!




しかし手帳を買うにあたり1つ問題があるのです。

そうです。
紙です。
手帳で使われている紙がきになるのです。

というのも万年筆を普段使うので、インクが裏に抜けてきてしまうと裏のページは使えなくなってしまうので、万年筆のインクが抜けてこないような紙を使った手帳やノートがよいのです。

さらにいうと、薄い紙が好きなのです。インクが抜けない上に紙が薄いなんてとっても良い。薄い紙がインクを吸ってぱりぱりになっているのが大好きなのです。
もっというとトモエリバーって紙が好きです。

いろんな手帳を使ってきましたが、最近は市販の手帳をあまり買っていません……

というのもトモエリバーという紙が好きで、この紙に書きたいから!!!!!

トモエリバーとは??

超軽量印刷用紙「トモエリバー」 の薄く、軽く、裏抜けせず、多色印刷可能といった特徴を活かし、更に筆記適正等を加味して開発された手帳用紙です。
白・クリーム、更には故紙30%含有のリサイクルタイプを品揃えしております。

(引用 TOMOEGAWA http://www.tomoegawa.co.jp/product_tech/paper/light_weight.html

 

 

ということで株式会社巴川製紙所さんの手帳用紙「トモエリバー」という紙が大好きです。

手帳もノートも、私は全て見た目や機能はさておき、全て紙で決めます。トモエリバーか、もしくは薄い紙という基準で選びます。
例えば
ほぼ日手帳
ジブン手帳

ここ数年トモエリバーにはまってからは、これらの手帳を選んで使っていたのですが……
毎年なんだかんだ買ってはいるものの、社畜生活に追われて手元に残るのは真っ白な手帳のみ、スケジュールに書くほど予定もなく、最近はすっかり市販の手帳を買わなくなりまして、システム手帳にトモエリバーを詰め込んで自由に使うというスタイルに落ち着いています。
中身の紙はレイメイ藤井さんからでているポケットサイズのリフィルを買って使っています。もちろん紙はトモエリバー!

トラベラーズノートパスポートサイズをシステム手帳化してみた

では外側はどんなシステム手帳を使っているかといいますと、これも色々試したのですが、今回は大好きなトラベラーズノートパスポートサイズをシステム手帳化していきたいと思います。

穴を開けたりとんかちで叩いたりなどは一切ないのでとても簡単です。
クラフトファイルなどをセットして、そこにシステム手帳用の金具をセットするだけです。簡単。
ちなみについったのフォロワさんに教えていただきました!天才。

1.金具を用意する

 

金具の背中がはずれるタイプを用意。
私はこれを購入しました。
[メール便OK]【クラウゼ社製】本金メッキ/バインダー金具/127mm/6穴/リング径10mm/B7サイズ/システム手帳

2.なんかてきとうな厚紙をはさんでとめる


本気でその辺にあった厚紙を金具で挟んで爪を折ってとめます。

3.厚紙ごとクラフトファイルにセットする


純正のクラフトファイルに厚紙ごとセット。

4.完成!!

か、かんたん

簡単システム手帳の完成

できました!めっちゃかわいい。
しかもぴったりサイズで上からも下からも金具がはみ出したりもなし。素晴らし。

好きな手帳作ってみよう

というわけで、自分の好きな紙や、手帳の外側(トラベラーズノートなど)で手帳を組み立てるというお話でした。
中身は無地のリフィルをはさんでいるのでスケジュールページなどはないのですが、システム手帳用のリフィルが好きにはさめるので是非試してみてください。