※この記事は手帳が欲しいわといいつつも、手帳を選ばずにノートを使ってあーだこーだしようとする記事です。
そろそろ手帳の季節がやってきましたね!
うそです。年中手帳のこと考えています。どうもこんにちはじゅんこです。
9/1はほぼ日手帳の発売日でしたね。毎年この時期になると新しいラインナップが紹介されたりしてわくわくします。2016年まではほぼ日プランナーが出た年、2013年から毎年かかさず購入していました。紙はトモエリバーだし、可愛くて仕方がないほぼ日プランナー。毎年新しいほぼ日のカバーをみるのはとても好きなので、全カバー発表されたときからよくチェックしています。
▷ほぼ日手帳公式サイト
今年は▷weeksのサボテン柄がめっちゃ気になっているのだけどいかんせん最近手帳が続かない……いやいつものことだった……日付が入っている手帳を使うと、書いていない日のページが気になって気になって悲しくなって使わなくなってしまう……でもほしい……うーん。
で、最近はノートを使って日付を書いて日記を書いたり体調書いたりしています。『手帳の振り返りとバレットジャーナル』で書いたように、トラベラーズノートを使ってバレットジャーナル的なことをずっとしているわけです。これはこれで自由度があってどんな風に書いてもOKだし、書かない日があってもOKなので気軽に続けています。
が。今度は自由度がありすぎて、段々何を書いてるかわらかなくなってきて同じノートで続かない。。1冊終わればまた違うノート、違うノート、違うノートとノートもさまよい続けてはや数年。
というわけで今回は2019年に向けて、びしっとどんなノートを使ってどんな使い方をしていくか考えるコーナーです。いや、weeksのサボテン柄は買うかも、買うかも。可愛いので。悩み中。
なぜ手帳が続かないのか?
ひい。自分で書き始めておいてしんどい問題である。頑張ってまとめていこうと思います。
その1「日付が入っていると、書けない日があって空欄になると悲しくなって使わなくなってしまう」
第1にこれが大きな理由で、日々会社や日常生活に追われていて気づけば真っ白な手帳が手元に……なんてことが何年も続いています。例えば1月はじまりの手帳を買っても、夏には真っ白な状態になっている、という悲しい現実。性格的に「まあ真っ白なページあってもいいでしょう」や「あとでメモとして使えばいいでしょう」という気持ちになれないため、市販の日付入りの手帳が中々続きません。悲しい。
その2「好きな紙に偏りがありすぎる」
薄い紙でかつ万年筆のインクが抜けないものが好きなので、そんな紙を使っている手帳が少ない。トモエリバーや、ニトムズの365デイズノートの紙などが大好物。こればっかり毎日使用したいです。
手帳でなにがしたいのか?
手帳を使う理由は以下の通り。ごく当たり前なことが多いです。
- スケジュール管理
- 体調管理
- 日誌→日記も書きたいけれど、忘れっぽいので記録の意味もこめて日誌
- やりたいことのメモ
- その他アイデア
スケジュール管理は最近はグーグルカレンダーをメインで行っていて、紙の手帳にはどちらかというとその日あったことや、体調管理を記録します。つまり予定ではなく、過去のことを書くことが多いです。「来週の月曜日にライブがあるな」とかは一応書いておくけれど、開始時間や場所、詳細などは全部グーグルカレンダーに記入しておく感じ。デジタルもアナログも大好き人間なのでうまく役割分担しています。
体調管理は、おなかが痛かったり頭痛がひどかったりするので、いつこんな症状があったとかを書き留めておいて、マンスリーなどでざっと1か月分確認できるようにしておくことによって、頭痛薬飲みすぎていないかなどの管理をします。あんまり飲みすぎるとよくないのでな……しかし原因はなんなのだろうな……やっぱ会社辞めたほうがいいかな……そうだな……うん。
日記。これ大事。忘れっぽいので、せっかく楽しかった思い出なども結構すっぽぬけたりするので忘れないように書いておきたいです。
やりたいことのメモ。ここ行きたい、あれ食べたいなど。
あとサイズは小さめが好きなので、大きくてもバイブルサイズくらいまで。ミニ6かA6かバイブルサイズまでとします。鞄に入れていつでも持って歩けるサイズが理想です。
とまとめると、スケジュール管理が必須ではないため、日付が入っていなくても別にいいのでは?と思い始め現在に至る!ノートでもいいのでは。
デメリットもあります。
- 検索性が悪い。
好きなときに好きなだけ書くので、「あの日はなに書いてあったけな?」と見返すときに検索性が悪い。どのノートにいつのことが書いてあるかがわからない。
解決策その1→使い終わったノートの表紙に日付を書いて管理はしているのですが、ざっくりとしかわからず検索性が悪い……
解決策その2→Evernoteを使用して、書いたページとリンクさせる? - フォーマットが毎回がたがたなので、見返したときに見づらい。
日付、曜日、天気、気温、体重、体調などを記録しておきたいのですが、毎回フォーマットが決まっておらず、見返したときにとんでもなく見づらい。ここを克服して、楽しいノート生活を送るのが目標です。
手帳を使うことについて
そういえばもう1つ問題点がありまして、手段と目的が逆転していることです。
「手帳管理によって長期目標を達成しようとする」のではなく「手帳に何気ないことを書いたり触ったり愛でたりしたい」
これ。ほんとこれ。例えばトラベラーズノートをたくさん買って「はー青いの可愛い。黒も可愛いし茶も可愛いし、キャメルも可愛い。なでよ」とか「このノートめっちゃかわいい。なんも書くことないけど文字かこ」とかこういうことばかりで、「2019年までに石油王になるためにはまずこうしてああして……」といった目標に向かって頑張るために計画をたてる、といったことには使用していません。
本来は仕事や私生活で目指すところがあって、目標に向かって手帳を使っていく、が手帳を使う大きな理由かなと思うのですが、私は「えっ手帳好きだしよくね?」と最近開き直ることにしました。だって手帳かわいいんだもん。これといって重要な予定なども書き込んでいません。なぜならそんなに重要な予定はないからです!!ちなみに何度も主張していることなのですが、仕事の予定や内容は一切書きません。家で開いてみたときにがっかりして不愉快になるからです(辞めよ)
こんな感じで2019年の手帳選びをしているため、ゆるく、かつ私の好きな紙でかわいいノートを決めて楽しく過ごそうと思います。
2019年メインで使ってみたいノート達
というわけでなぜ手帳が続かないのかわかったところで、びしっとお気に入りの長く続くノートを探したいと思います。夢は同じノートをずっと使用して、何年分にもなった手帳を家で積み上げてわーいってすることです。ラインナップは以下の通り。
- ニトムズ エディターズシリーズ365デイズノート
これ最高。うすーい方眼と薄い紙で好みドンピシャ。2014年にはじめて買ったときは「これまさに恋!」とどはまりして、1冊しっかりと使い切りました。みっちみちに文字を書いて。発売当時はハーフがなかったため、分厚いA5サイズをいつも持ち歩いて使っていました。
ちなみにサイズによって方眼のサイズが違うので、小さめ方眼が好きなじゅんこはA5サイズが好き。A6、B6は方眼が大きめ。
- 測量野帳
3㎜方眼の可愛いノート。表紙はしっかり厚めなので立ったままでもメモをとれるしあと安い。紙はそんなに薄くはないけれど、方眼が青くてかわいいので大好き。家にストックが8冊くらいあります。
- スマイソンのパナマノート(Amazonなど取り扱いなし!)
英国王室ご用達でおなじみの超高級ノート。
青くて薄い紙ウェイトフェザーペーパーを使用しためっちゃおしゃれで可愛いノート。手帳もあり。ただいかんせんお値段がど高級なのでいまだ手がだせずですが、どうしても欲しい。インクを吸った紙がぱりぱりになるそうで、そんなん絶対可愛いに決まってるじゃんといった感じ。
また、値段が高いので絶対使うマンになるかなという甘い考え。※どんなに高いノートを買っても絶対使うマンにはならなかった過去あり
更に、今回は刻印ができたらいいなと思って色々調べております。365デイズノートは代官山のショップで購入すると300円で刻印をしてくれるので、イニシャルや好きな文字を入れてより一層愛着がわくってもんよ、って感じです。
スマイソンのノートも青山のお店や銀座、あと通販でスタンピングサービスをやっているらしいので、こちらも同じく好きなモチーフや名前を入れてもらって以下略。
「薄い紙かつ万年筆のインクが抜けない紙」かつ「刻印ができるノート」に絞ってノート探し中。測量野帳も今自分の好きな絵柄を箔押ししてくれるサービスもあるらしいので検討中。△マークの野帳を作ってもいいかもしれない!
まとめ
というわけで次回の手帳及びノートについて考える回でした。心が完全にスマイソンに傾いているのがばればれな記事でしたが、いかがだったでしょうか。
年中手帳やノートについて考えているので、もはや考えていない日がないくらい。特に長期の目標や計画などがあるわけではないので、私の手帳の使い方はこんなものです。なにより楽しんで書き進めるのが一番ですよ!と自分に言い聞かせて今回は終わります。さースマイソン買いに行こう!!!
……まだ買ってないから画像がないな……
▷続編あり!!