カキモリ産のノートは増える

ノートは、増える。
万年筆を使っていると、普段使う紙やノートにこだわりを持ちはじめます。なぜかというと、裏抜けが気になるからです。インクをたっぷりのせると、どうしても紙の後ろにインクが抜けてしまって、裏のページが使えなくなります。ノートの右側しか使わない、といういわゆる「片面使い」の人がいますが、私は両面みっちり書きたいタイプなので、ノートの裏抜けするかしないかは、ノート選びをするにあたって必須項目になります。
とかいって、万年筆ハマりたての頃の私はといいますと、「片面ずつ使うんだ!これこそ万年筆使い!かっこいい!リッチ!」などと、当時愛用していたMDノートを片面ずつ使いながらニヤニヤしていました。しかし今考えてみると、私の手持ちのペン、インクではMDノートさん、1回も裏抜けしたことないんですよね。裏移りも、ちょっと待てばすぐ乾いたのでゆっくりノートをとじればよかったし、私の使い方では片面使いはあんまり意味がなかったのでした。片面ずつ使えば、あとあと管理が楽かもしれないけど、もうもったいなくて…イラスト書く人なんかは良いかもしれません。
話はそれましたが、ノートは増えるって話です。裏抜けしないような紙にこだわってノートを探した結果、私はいちばんトモエリバーを使ったノートが好きだということに気づきました。
トモエリバーって、薄くて軽くてそれでいて万年筆のインクをどばっとのせても、裏抜けしない素敵な紙なんです。ほぼ日手帳にも使われています。が、ノートとして販売されているの、見たことないんですよね〜
[過去記事]使っているほぼ日手帳について→手帳愛
あれ、見直してみると、全然紙について書いてないじゃん。あせるわ。
トモエリバーが好きでほぼ日手帳使っていますけど、なんと、カキモリでは、トモエリバー紙を選んでノートを作ることができるんですね。
[過去記事]カキモリでノートを作りました→カキモリノートは可愛い
あれこっちも紙について書いてないね!!!!意味ない!!
最初の赤革の方は、バンクペーパーの横罫とドット、トモエリバー、ユポ紙を入れています。4束マックス。この最初の1冊を使ってみて、トモエリバーのありがたみを身を以て知って、今回のこの2冊目を作りに行ったのが2月くらいのお話。

裏表紙。今もあるかわかりませんが、限定のあのよく入れ替わる紙あるじゃないですか、あれを選んで、青い革の表紙と合わせてみました。留め具は赤い革のボタン式。リングは全部留めで、シルバーにしました。めっちゃんこかわいい。やばい。センスフル。
カキモリでノートを作ると、ノートの表紙を選んだり中紙を選んだりできるので、ものすごい時間がかかると思うじゃないですか。

今回のは3分くらいでできました。
最初に作った赤い革の方と、どうしても対にしたかったので、色やイメージは固まっていたから早く選ぶことができたのです。私は発想力がないので、こういう作り方ばっかりですが、他の方はどのようなイメージでノートを作りにいくのが、聞いてみたいですね。
今回は全ページトモエリバーで作ってもらいました。

みっちり文字も書き込みますが、イラストも描きます。たくさんインクをのせても、全然裏抜けしません。素晴らしい!!